八木節ふるさとまつり
(やぎぶしふるさとまつり)

 八木節やぎぶしは、越後えちご十日町とうかまちいま新潟県十日町市にいがたけんとうかまちし)というところでうたわれていたうたがもとといわれています。御厨小学校みくりやしょうがっこうちかくの、八木宿やぎしゅくからひろまったので、八木節やぎぶしとよばれるようになりました。大正時代たいしょうじだいにレコードやラジオ放送ほうそう全国ぜんこくにしょうかいされ、日本三大音頭にほんさんだいおんどひとつにかぞえられるほどになりました。八木節やぎぶし有名ゆうめいにしたのは堀込源太ほりごめげんた矢場勝やばまさるというひとです。いまでも、それをうけついで、たくさんのひと八木節やぎぶしうたったり、おどったりしています。御厨地区みくりやちくでは、毎年まいとしがつ16にちに、もとの協和中学校きょうわちゅうがっこう校庭こうてい八木節やぎぶしのふるさとまつりがおこなわれています。