水道水としても利用する渡良瀬川の水は、多くの施設でその
水や貯水池に異常がないか調べるために。左の写真のようにボートでさまざまな場所に行って調べたりします。
ダムは、大雨などの影響で、渡良瀬川が増水したときに、水をため、ダムよりも下流に流れる洪水を少なくしてくれます。これは、足尾砂防ダムや渡良瀬遊水地と同じはたらきです。それぞれの場所で、それぞれの地形をいかして行っています。
渡良瀬川流域に住む私たちの生活は、さまざまな施設・人々のはたらきによって守られているのです。
この他にも、ダムの水は、水道水や農業・工業用水のほかに、水力発電にも使われています。
草木ダムには、25mプールで12万杯に相当する水が蓄えることができます。
きれいで安全な水を目指し、さまざまな人たちがはたらいています。
一度、草木ダムを訪れてみてはいかがでしょうか?
偶然にも草木ダムでハヤブサに出会うことができました。
みなさんも会えるといいですね?
右の写真:東第二発電所です。
中央の写真:下から撮影した様子です。右側には発電所(白い建物)がみえますね。
左の写真:草木ダムから発電所を見下ろすことができます。白い建物が、「東発電所」で、右上に写る建物が「東第二発電所」です。鉄塔も見えます。放流口から水が流れていて、第二発電所か
草木ダムにある水力発電所(東発電所・東第二発電所)
※駐車場にはそれぞれがどのような目的で設置されているかを示す電光掲示板があります。
水をきれいで安全な状態に保つために、上の写真のような設備があります。一番右の写真にうつる竹の切り口のような装置は水質を自動で監視するものだそうです。